2020年6月に公布された改正航空法が2022年(6月まで)に施行
確定しているのは以下の4項目
1)所有者等の登録
2)機体認証制度の創設
3)操縦ライセンス制度の創設
4)運行管理に関する規定の明確化
飛行リスクに応じて3つのカテゴリーを設定し、それぞれに応じたルールが作られます。
カテゴリーⅢ:第三者上空の目視外飛行
カテゴリーⅡ:人口集中地区での飛行、夜間飛行等
カテゴリーⅠ:ⅢやⅡに該当しない低リスクな飛行
ルールが施行される2022年に、200g以上の機体のみならず、100g以上の機体も規制対象に!
というのが関係省庁で決定されました。
そのため、2021年の通常国会で「100g以上を対象」という文言を追加した航空法の改正案が提出され、可決されれば2022年施行の改正航空法より新ルールが適用される見込み。
注意する点は?
200g以下のドローンを利用していて注意する点は
◆所有者登録の義務化
◆人口集中地区など人がいる場所での飛行や特定の飛ばし方(夜間・目視外等)について
今の200g以上のドローンと同等になる。
ドローンを飛ばすことに資格が必要という勧誘広告には気をつけてください。
今やドローンスクールや管理団体は飽和状態です。
何度も言っていますが、ドローンを飛ばすことに資格?必要ありません。